オーストラリアって魅力的なの?オーストラリアの大学に留学する3つの理由
海外(英語圏)の大学、または大学院に進学する!
といっても、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアと様々……。どの国にしよう?なにがどうちがうの???はっきり言って、私も調べる前はなんにも知りませんでした。
しかしながら、大学選びをしている際に、それぞれの国の大学制度、環境、特色が大きく違うことに気づきました。中でもオーストラリアは、私にとって魅力たっぷりに映ったのであります!
そこで今日は、私がオーストラリアへの進学を決めた理由とその魅力をざあっくりと紹介したいと思います。
1. 様々な国の留学生と出会える
私は大学院で国際学を専攻するということもあり、留学生の出身国の多様性はとても重視していました。
移民の国であるオーストラリアでは、国民の約4分の1が海外出身だと言われています。そんなオーストラリアの大学は、留学生の受け入れにとても積極的で、私が進学予定のクイーンズランド大学では、100以上の国の留学生が在籍しています。
これは以前アメリカ留学をしたときの経験から言えることなのですが、色んな国の留学生と出会いほど楽しいことはありません!!!自分が想像もしていなかったような価値観を学ぶことができます。
ちなみに、オーストラリアはアジアに近いということで、日本人を含むアジア人の留学生が多いみたいなんです。オーストラリア政府の調査によると、2014年の留学生の国籍の割合は、多い順に中国、インド、アメリカ、韓国、マレーシア、日本、タイ、インドネシア、ブラジル、ベトナムとなっています。
日本人の全くいない環境で勉強したい!という方には、オーストラリアは向いていないかもしれません。(個人的には、日本人の割合の高さはそんなに気にしなくていいと思います。クラスなどを通して、自然と海外の友達は出来ますし、いざという時に日本語が通じる人が近くにいると、かなり安心です。)
2. 大学の教育水準のレベルが高い
2016年現在、オーストラリアには40の大学があり、そのうち私立は2校のみ。
そしてそして、World University Rankings 2015-2016によると、オーストラリアの全大学のうち、6校が100位以内、半分以上の大学が500位以内にランクインしていました。なぜこんなにもランクが高いのか?それは、大学の教育水準を一定に保つために、オーストラリア政府が厳格に管理しているからです。
その中でも"Group of Eight"に所属している大学は、オーストラリアでもトップレベルの教育を提供しています。Group of Eightは以下の8校で構成されています。
- オーストラリア国立大学
- シドニー大学
- メルボルン大学
- クイーンズランド大学
- アデレード大学
- ニューサウスウェールズ大学
- モナシュ大学
- 西オーストラリア大学
一般的にレベルの高いオーストラリアの大学。しかし、入学は意外と難しくありません。必要とされるGPAと英語力、大学院の場合は大学の卒業証明書があれば、入学できると思います。その代わり、卒業するのがとても難しいというのは、有名なお話。
3. 環境が良い!
そして最後に……私がオーストラリアに一番惹かれた理由はこれです。これに尽きると思います。
青々とエメラルドグリーンに輝く海、さらっさらの白い砂浜、そして南十字星……。
そんな環境に一度でも住んでみたかったんです。東京のコンクリートの森ではなく。休日の昼間、勉強の合間を縫ってビーチでのんびり読書とか憧れます。私の留学するブリスベンは、亜熱帯気候に属しているので、一年を通して比較的温暖であると言えます。(真冬の7月でも最低気温は10℃を切りません。)
夏が好きな方には、夢のような環境ですね!!!
治安もアメリカやヨーロッパと比較すると、安定しているようです。アジアに近いということで、アジア人も多く住んでいて馴染みやすいようです。
おわりに
私の中では総合的に見て、
オーストラリアが一番自分に合ってそうだなあ!と思って決断しました。
大学のレベルの高さと留学生でも暮らしやすい環境という2つの観点から、オーストラリアがベストだろうと。
もちろん、その他英語圏の国にも良いところたくさんあります!!!自分の目的が合うかどうか、その地で暮らしていけるかどうか、ということを念頭において大学選びをするとスムースだと思います。
最後まで目を通していただき、ありがとうございます!
次は学費について書こうかなあ。
よろしくお願いします☺︎